広島と長崎に原爆が投下されてから今年で76年が経ちます。宇都宮市で7日、犠牲者を悼み、平和を誓う慰霊式が行われました。 参列者たちが原爆が投下された広島・長崎の方角に向かって黙とうを捧げます。 この慰霊式は原爆で亡くなった人たちを悼み、戦争による悲惨な出来事が二度と起こらないように1991年から毎年、行われてきたものです。31回目の開催となった今年も、慰霊碑を建立した元宇都宮大学名誉教授、故・大崎