300度以上の熱さで燃え盛る高さ3メートルの炎を前にして一心不乱に護摩をくべながら真言を唱える護摩行。100日連続で1万枚以上の護摩を焚き続ける『100万枚護摩行』を達成し、高野山の最高位に上り詰めた“炎の行者”。一方で、歴代の総理大臣や大物政治家が相談に訪れプロのスポーツ選手や著名なジャーナリストとも交流、日本と北朝鮮の橋渡し役を買って出たこともあり、その広い交友範囲から名づけられたのは“永田町の怪僧”