昨季、フローニンゲンからPSVへの移籍を果たしたMF堂安律。オランダ3年目のシーズンで待望のステップアップとなったが、ピッチ上では不完全燃焼に終わった。リーグ戦は中断したまま終了し、この夏に開催予定だった東京五輪は1年の延期となった。22歳を迎えた男は今何を思い、新シーズンにどのように立ち向かっていこうとしているのか――。何を通して元気を与えられるのか改めて気付いたスポーツの力――新型コロナウイルスの影