「進水式で巨大な船の建造に関わった社員がうれしそうに船を眺めている姿を見て、こんなふうに仕事をしてみたいと思いました」。川崎重工業の加藤麻由さん(32)は、船の推進性能を決める水面下の形状設計を担当する。「世界一性能の良い船の設計・開発に携わる」目標を胸に、今日も図面と向き合う。船の魅力にすっかり圧倒もともとモノづくりに興味があり、理系の道を志したのはごく自然なことだと思います。