慶応義塾大学医学部の北川雄光教授と和田則仁専任講師らは、軟性内視鏡とロボット技術を組み合わせた「軟性内視鏡手術システム」(FESS)を開発した。口や体表面に開けた小さな孔からロボットかん子を体内に入れ、自在に動かすことができる。小型で操作性が高いため、これまで腹腔(ふくくう)鏡手術が難しかった膵臓(すいぞう)がんなどの治療にも活用が期待される。2020年代半ばの市販化を目指す。開発したFESS