人材サービスのディスコ(東京・文京、新留正朗社長)の学生モニター調査によると、2018年卒学生の4月1日時点の内定率は14.6%で、前年同期に比べ内定の前倒しが進んでいることが分かった。4月1日の調査時点で内定を得ている学生は全体の14.6%となり、先月(3月1日)の6.0%から1カ月間で8.6ポイント増えた。前年同期(11.8%)と比べ2.8ポイント上回った。文理別に見ると、理系の男子16.3%、女子17.7%に対し、文系は男子