「カラオケの鉄人」などを運営する鉄人化計画<2404>は、業界最後発ながら独自のカラオケシステムを開発し、楽曲数の多さで差別化を図ってきた。今期、売上高は順調に推移しているが、新規出店の遅れと既存店の売上減少で、先月28日に業績予想の下方修正を発表した。日野洋一社長に、同社の戦略と今後の出店計画などについて聞いた。――御社の事業内容は?カラオケの直営店の運営がメイン。そのほか、ダーツ・ビリヤード店