経済産業省の外資系企業動向調査によると、2016年3月末時点の外資系企業数は3410社であることが分かった。「人材確保の難しさ」を事業展開の阻害要因に挙げる企業が増加している。2015年度の外資系企業数は3410社(2016年3月末時点の集計企業数)で、前年度比2.3%増。業種別では、卸売業が1334社で全産業の39.1%を占めて最多、次いでサービス業483社(14.2%)、情報通信業371社(10.9%)となっている。母国籍別にみる