東京商工会議所(三村明夫会頭)が中小企業を中心とする会員企業を対象に実施した「生産性向上・ICT活用状況に関するアンケート調査」によると、人材確保の困難さが生産性向上のボトルネックとなっている実態が明らかとなった。生産性向上を進めるためのボトルネックのうち「内部要因」として最も多かったのは「人材確保が困難であること」(47%)だった。次いで「競合による低価格化」(33%)、「営業力・マーケティング