人材派遣が13四半期連続で増加したことが、日本人材派遣協会の労働者派遣事業統計調査で分かった。7〜9月期の派遣社員の実稼動者数(月平均)は前年同期比105.1%の31万7955人。実稼働者総数は7月から8月では減少したものの、9月には増加に転じ、13四半期連続で増加している。実稼動者数の前年同月比を地域別に見ると、北海道(95.7%)、東北(96.6%)、南関東(105.0%)、北関東・甲信(104.7%)、北陸(103.3%)、