日本能率協会が経営者を対象に実施した調査によると、収益性に対する意識が強まっていることが分かった。また、優秀人材の獲得を人事の優先課題と考えていることも明らかとなった。調査結果によると、現在の経営課題は「収益性向上」(44.5%)が前回調査(2014年度)から8.9ポイント増加してトップとなった。次いで、前回調査でトップだった「人材の強化(採用・育成・多様化への対応)」が39.3%(前回比0.9ポイント増)で