2016年の世界のR&D支出トップ1000社のR&D支出額は6800億ドルで、前年比0.04%増の微増だったことがPwCの戦略コンサルティングを担うStrategy&(東京・千代田、今井俊哉代表)が実施した「グローバル・イノベーション調査」で分かった。1000社の売上高は16兆ドルで前年比11.8%減だった。R&D支出が最も多かったのはフォルクスワーゲンで132億ドル、次いでサムスンが127億ドルとなり、上位2社は前年と同じだった