ノーベル医学・生理学賞の授与が決まった大隅良典さん。彼が科学を志したきっかけは、兄からもらった自然科学の本。とくに、以下の三冊に影響を受けたそうだ。・三宅泰雄『空気の発見』。・八杉龍一『生きものの歴史』・マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』(→ノーベル賞受賞大隅良典は『ロウソクの科学』で科学を志した)受賞記者会見での「『役に立つ』という言葉が社会を駄目にしている」という言葉がピックアップされた。