新車に当て逃げされたジェニファー・ロペス

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 昨年9月にジェニファー・ロペスのロールス・ロイス車への追突事故を起こして起訴された男性が、飲酒運転の罪に対し不抗争の答弁をした。

 ロバート・ジョン・レイツ容疑者(54)は、25日に行われた答弁を受けて、3年間の執行猶予が科されたほか、アルコール摂取のリハビリプログラムに出席することを命じられた、とロサンゼルス検察局が発表した。

 検察側は事故から3時間後、レイツの血中内に制限値のおよそ2倍にあたる0.17パーセントのアルコール成分が発見されたことを指摘していた。

 当時車内にはジェニファーのほか、ジェニファーの7歳の双子の子供たちと、友人のリア・レミニが乗車しており、カリフォルニア州にあるハイウェイを走行していたところ、レイツ容疑者の運転する車に後方から追突され、容疑者はそのまますぐに走り去っていた。

 一行はその事故により大きなショックを受けていたものの、素早く警察に通報し、当て逃げ事故の詳細を提供したため、警察が現場からほど近い場所で容疑者を発見し、酒気帯び運転、および当て逃げの容疑で逮捕するに至っていた。

 その事故の翌日、ジェニファーは自身とリアが新車に乗っている姿を映した写真を投稿するとともに、その怒りをコメントしていた。

「酔っ払いのバカが私の新車に突っ混んでくる前の信号待ち中にいい気分の私達!!!みんな無事で良かったわ!!!」

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