実践している女性はどれくらいいる? 「ノーパン睡眠」のメリット・デメリット

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世の中にはいろいろな健康法がありますが、下着を着けないで眠る「ノーパン睡眠」もそのひとつ。キレイを売り物にしている女性芸能人の中にもノーパン睡眠を実践している人がいるということで話題になったこともありますが、実際にノーパン睡眠を実践している女性ってどのくらいいるのでしょうか? アンケートで聞いてみました!

Q.あなたの寝るときの下着事情は、どっち?

ノーパン……3.0%
パンツ着用……97.0%

ノーパンでいることに抵抗を感じる人は多いのか、寝るときにノーパンという女性は1割にも満たないようです。では、ノーパン睡眠を実践している人にはその理由について聞いてみましょう。

■ラクだから

・「締めつけが気持ち悪いので」(25歳/食品・飲料/営業職)

・「たまにノーパン。楽でいい」(32歳/生保・損保/営業職)

日中は下着だけでなくパンストや洋服などに締め付けられているカラダ。寝るときくらいは締め付けずにラクをさせてあげようということなのでしょうね。確かに、ノーパンでいると気持ち的にも解放感を感じられそうです。

■下着の跡がつかない

・「黒ズミの原因になるから」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「下着のラインが気になるから」(23歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

寝ている間に下着の締めつけでクッキリと跡がついてしまったり、それが原因で黒ずんでしまったりするのが嫌でノーパンという人も。モデルや女優などがノーパンで寝る理由の多くも同じように下着の跡をつけないためだそうですよ。

では、パンツ着用という人にはどうしてノーパンで眠らないのかを聞いてみましょう。

■パンツをはかないと不安

・「パンツをはいていないと、スースーして不安」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「パンツをはいて寝ないと風邪をひきそうだから」(31歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「ノーパンだと冷えておなかが痛くなります」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ノーパンで寝ていると気分的に落ち着かなかったり、冷えて体調を崩しそうと不安を感じる人も。いつも履いているものだけに何となく落ち着かないというのはよくわかる気がしますね。

■パジャマが汚れそう

・「ノーパンはパジャマのズボンが汚れそう」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ノーパンだと毎日パジャマを洗わなければいけないので」(27歳/ソフトウェア/技術職)

ノーパンでパジャマを着ると汚れそうだし、パジャマを毎日洗うのも手間だしということでパンツをはくという女性もいるようです。パジャマのズボンを下着代わりにしていると考えると衛生面では毎日洗濯する必要があるので、手間なのは間違いないですね。

ノーパン睡眠がカラダにいいと言われても習慣的にはかないと落ち着かない人が多いのは納得。下着ならかさばりませんが、パジャマのズボンを毎日洗うのも大変ですしね。ノーパンが難しいというのなら、せめて寝るとき用に締めつけの少ないパンツを用意しておくとノーパンのメリットもパンツ着用のメリットも享受できそうです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳〜34歳の働く女性)