ヴィクトリア&アルバート博物館『デヴィッド・ボウイ・イズ』展より courtesy David Bowie Archive ©Victoria and Albert Museum, London

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ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』が、1月24日から東京・新宿ピカデリーで公開される。

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同作は、2013年3月からイギリス・ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催された同名展覧会に迫るドキュメンタリー。300点以上の展示品が紹介された同展には、20万人以上の鑑賞客が訪れ、会期終了後もアメリカやフランスなどに巡回している。

映画の撮影は、展覧会のクロージングナイトで実施。同展キュレーターのヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュが、ボウイのPVやオリジナルのステージ衣装、手書きの歌詞、アルバムのアートワークといった展示品を解説している。さらに、山本寛斎やジャーヴィス・コッカー(Pulp)らも登場し、ボウイとの秘話を明かしている。監督は、ロンドンオリンピックの開会式および閉会式のテレビ放送などを手掛け、イギリスのアカデミー賞にあたる『英国アカデミー賞』受賞歴もあるハミッシュ・ハミルトンが務めている。

なお、同作は北海道・札幌シネマフロンティア、宮城・MOVIX仙台、大阪・なんばパークスシネマ、京都・MOVIX京都、埼玉・MOVIXさいたま、神奈川・イオンシネマみなとみらい、千葉・イオンシネマ幕張新都、福岡・イオンシネマ福岡でも公開される予定だ。