なんで?ラッキー?ボールに触れていないはずの本田にアシストが付く

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[10.29 セリエA第9節 カリアリ1-1ミラン]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは29日、敵地でカリアリと対戦し、1-1で引き分けた。本田は2戦連続のフル出場を果たしたが、チームは2戦連続のドローに終わっている。

 ミランの得点シーンは前半34分、右サイドからのスローインを受けたMFジャコモ・ボナベントゥーラが思い切って右足ミドルを狙う。これが絶妙なループシュートになってゴール左隅に収まった。

 しかし大手メディア『ESPN』やイタリア複数メディアの試合記録を確認すると、本田にアシストが付いている。『トゥット・スポルト』のゴールリプレーによると、どうやらスローインを入れたのが本田と判定されているようだ。

 だがリプレー映像を見る限り、DFイニャツィオ・アバーテがスローインをしているように見え、少なくとも本田はボナベントゥーラの前方でプレーしていることが確認できる。現状ではラッキーな判定となっているが、訂正される可能性もありそうだ。