アップル、10月16日のiPadイベントへの招待状を送付
MacとOS X Yosemiteもこれに含まれそうだ。
10月16日、アップルの新しいiPadが発表されるという噂が公式なものとなった。アップルが来週、報道関係者をクパチーノ(カリフォルニア州)の本社に招待したとCNETが報じた。ここではCEOティム・クックおよびアップルの役員たちが、同社タブレットの新しいバージョンを発表し、これについて多弁に語るだろう。
先月に行われたiPhoneとApple Watchイベントに続いて、今回はiPadと恐らくMacがいよいよスポットライトを浴びることになる。デスクトップ用オペレーティング・システムOS Xの最新バージョンであるYosemiteに関してもついにここでリリースされると予想されている(ネット上では「iPad Air 2」のものだとされる画像もすでにリークされている)。
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アップルは前回イベントの会場となったフリントセンターのステージ上で、最も大きな最新のiPhoneと新商品のスマートウォッチを発表した。ここはアップルの共同創立者スティーブ・ジョブズが30年前、Macintoshを発表した場所だ。今回アップルは本拠地にどどまり、本社Infinite Loopキャンパスのタウンホールで最新のタブレットを発表する。この本社のより小さなスペースでのiPadイベント開催に、これが実際にどんな意味があるかどうかは分からないが、批評家たちからは様々な憶測が飛び交っている。
さらなるヒントは今回の招待状の中に隠されているかもしれない。難題へのチャレンジと顕微鏡の準備はいいだろうか。招待状のコメントは「It’s been way too long.(長らくお待たせしました)」だ。いかがだろう?
Adriana Lee
[原文]