スマホ出荷台数、14.5%減少 2013年度上半期
MM総研は2013年10月31日、上半期のスマートフォン出荷台数が1216万台で、前年同時期と比べて14.5%減少したと発表した。メーカー別のシェアは1位がApple(36.8%)、2位ソニーモバイル(22.7%)、3位シャープ(11.5%)という順だった。
また、スマートフォンを含む携帯電話出荷台数は1645万台で、調査を始めた2000年度以降、2番目に少ないという。同社では、「キャリアによる端末絞り込み戦略の影響」と「下期の商戦期を視野に入れた在庫調整」が原因と分析している。