GoogleがBumpを買収

写真拡大

Google(グーグル)がアプリBump(バンプ)の開発元・Bumpを買収した。Bumpの公式ブログが2013年9月16日(現地時間)、発表した。

買収額などの詳細については不明

同社が開発中のアプリBumpとFlockは、iOS・Android版ともに、当面提供を続けるとしている。

Bumpはスマートフォン同士を物理的にぶつけて連絡先や写真を交換する iOS / Androidアプリ。端末同士が通信するかわりに、ぶつかった瞬間の時間や位置などさまざまな情報をもとに、サーバー側でどの2端末が実際に触れたのか推測してマッチングする仕組みだ。

2009年から提供され、NFC(近距離無線技術)を搭載しないiOSでも使えることで人気を博してきた。

なお、Googleは今回の買収について正式なリリースを発表しておらず、買収額などの詳細についても明らかにされていない。