ウォーキング・デッド

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アメリカでは今年の10月にスタートする『ウォーキング・デッド』のシーズン4に『THE WIRE/ザ・ワイヤー』で、麻薬組織の若頭ディアンジェロの役を演じたローレンス・ギリアード・Jr.(当時のクレジットはラリー・ギリアード・Jr.)がレギュラー出演する交渉に入った。

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ローレンスが演じる"ボブ・ストゥーキー"というキャラクターは、過去の出来事に深く悩まされている元陸軍の衛生兵。原作コミックではウッドベリーに住む壮年の男性として登場し、アルコール中毒という設定になっていた(なお、今月はじめには"ロイ・スターク"という役名でも報じられている)。ローレンス自身はこれまでに、『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』『CSI:NY』など、多数のゲスト出演を重ねている。

すでにお伝えしたように、シーズン4ではすでにチャド・コールマン(タイリース役)、ソネクア・マーティン=グリーン(サーシャ役)、エミリー・キニー(ベス役)の3人がレギュラーに昇格。このうちチャドは、今回出演が決まったローレンスと同じく『ザ・ワイヤー』に出演していたことがある。ミショーンを演じるダナ・グリアも含めると、ローレンスで黒人の俳優4人がレギュラーとなる。製作者がそれほど黒人のキャラクターを必要としているのには何か意味があるのだろうか。

いずれにしろ、新たなキャストが加わったシーズン4の放送を楽しみに待ちたい。(海外ドラマNAVI)



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