先日惜しまれながらも生産終了したサンバーバン&トラックが新型になって復活!


といっても、こちらはダイハツからOEM供給を受けるもので、グリルまわりのデザインを変更したハイゼットのスバル仕様といえるもの。


ベースとなったハイゼット同様、トラックはタイヤの上に座るかたちのキャブオーバースタイル。



バンはフロントエンジンながらタイヤがキャビンの前にあるセミキャブオーバースタイルとなる。



これまでのサンバーといえばクラス唯一の4気筒エンジンが特徴だったが、新型サンバーはもちろんダイハツ製3気筒エンジン。なお、これにより歴代サンバーは2、3、4気筒を持つ珍しい軽トラックとなった。


ただし従来は3速までしかなかったATが、新型ではバンにかぎっては4速へ増えているのはメリットといえそうだ。


またハイゼットにも用意されるキングキャブタイプ「ジャンボ」は新型サンバーにおいても「グランドキャブ」グレードとして健在。リクライニングのできる余裕のキャビンを持つ、このグレードはアウトドア趣味に軽トラックを使うユーザーから高い支持を集めそうだ。



月販目標は1400台/月。価格帯はトラックが61万9400円〜115万9500円、バンが91万円〜140万250円となっている。



SV12401sST12404sST12401sサンバーロゴ


(山本晋也)



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