「新型ASIMO(アシモ)」の技術は、実はいろいろなものに応用されています。そのひとつがバイク!



今年、Moto GPを戦うホンダのマシン、RCV212Vにも、「新型ASIMO(アシモ)」の技術が使われているというのです。


2本足を上手に使って転ばない「新型ASIMO(アシモ)」には、高度なセンサーが使用されています。そのセンサーをバイクに搭載。バイクのロール角とピッチング角を姿勢角センサーで検知。エンジン出力を制御することで、マシンの動きの乱れを防ぐのです。



ちなみに、ライダーの好みに合わせるため、実際のレースの現場では出力制御の具合は調整しているとか。どうりでホンダが速いはず…。


「新型ASIMO(アシモ)」の公式リリースはこちら>>http://www.honda.co.jp/news/2011/c111108a.html


<鈴木ケンイチ>


 


 



■関連記事
中国・広州でEV実験を行うホンダ/その裏事情を深読みする
ホンダ“モトコンポ”がEVバイクとして復活!?【東京モーターショー】
謎解きの報酬としてはサイコーにちょうどいい!!Honda NEW FREEDが当たる!!
ホンダASIMO(アシモ)の器用な片足ジャンプ【動画】
ホンダ『ASIMO type R』ともいえるほど進化した新型アシモ発表(※ただし原発での作業は…)