インプレッサを語る上で外せないクルマが、Sシリーズ。


Sシリーズは2000年に初代GC8型インプレッサにS201として限定300台で生産されたのを初め、歴代インプレッサに設定されて来ました。


エンジン、足回り、エアロパーツ、内装等、STIの持っているノウハウを全て注ぎ込んだ、スペシャルワークスマシンです。


現行型では、ハッチバックモデルのインプレッサWRX STIspecCをベースにしたR205が限定販売されましたが、今までのSシリーズと違い、内装等はほぼノーマル車と同じで、エンジンや足回りに磨きをかけたため、このクルマはSではなく、Rの称号が付いていました。


他にも、現行セダンではtSなるモデルが存在するが、こちらはカーボンルーフの装着がメインで、エンジンはノーマル車と同じ仕様でした。


今回限定販売される、S206は、tsをベースにしたセダンボディに、R205の足回りや、エンジン性能がおごられ、さらに内装も手が加えられる模様。


R205にも採用されたフロント6ポッド、リヤ4ポットのブレンボ製ブレーキシステムや専用タービン、ECU等でエンジンもファインチューンされ、R205同様320psを発生する模様です。


外装ではカーボン製のリヤウィングの装着も噂されており、カーボンルーフと合わせて究極の軽量化を果たすのかもしれません。


内装ではS204に装着されていた、一脚75万円のレカロシートの装着が気になる所ですが、カーボンルーフ装着のtSがベースで、車体価格が520万円前後との事ですから、ベースモデルプラス50万円の価格ですので、標準車にオプション設定されているレカロシートをリファインしたものが装着される可能性が高いようです。


このS206発売は来年初頭との噂ですが、今年の東京モーターショウに展示される事が決まっており、年内に実車を見ることが出来ます。


今年のモーターショウのスバルブースはBRZと共に注目の1台です。


先代モデルですが、ワインディングでS204の広報車に試乗した時に、そのパフォーマンスの高さに驚かせた経験があり、今回発表になるS206への期待も大きく膨らみます。


(井元 貴幸)


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