ぱっと見た目は旧車マッスルカーやビンテージカー…でも、中味は最新モデルのエンジンやオリジナルのシャーシを投入するカスタムがアメリカでキテます!!


 


基本はオーダーメイド、製作コストは一台あたり数千万円単位…みたいなので「誰でもお手軽に」って感じではないけれど、旧車が好きなお金持ちには自分だけの一台が作れるし、たまんないみたいですねぇ。ここでは、そんな「好きモノ!!」さんたち向けのクルマたちを紹介しましょう。


 



1958年式シボレー・コルベットがベース。コイツに2008年式コルベットのエンジンをぶち込み、インテリアなどもキレイにリメイク。MTVで人気だったオンボロ車リメイク番組「ピンプ・マイ・ライド」でお馴染み、ウエスト・コースト・カスタムズの製作です。


 



1969年式シボレー・カマロ。外装をキレイにツートンペイント、エンジンだって最新パーツを大量投入です。


 



リメイク用のシャーシ&エンジンだけの展示もされてましたねぇ。アメリカ人が大好きなV8エンジンに、シャーシのリヤサス部は、車高を激落ちさせるための加工(Cノッチ)も施されています。


 



54年式シボレーのワゴンだってご覧の通り。SUPERIORという会社のブースで発見。こちらではアルミ製専用シャーシにファイバー製ボディを製作し、旧車を蘇らせるのがウリ。ポップでは(写真003d)様々な車種用のリメイク用オリジナルシャーシの作例も紹介されています。


 



旧いベンツの280SEにもピッカピカ!! の最新エンジン。Mechatronikのブースにて。


 











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