今からでも間に合う!知ったふりして映画祭デートに誘う
■最終日までの楽しみ方
さて、ここまでスタートから27日までのポイントをざっと語ってきたわけだが、これをネタにある程度は「東京国際映画祭を知っているよ」という素振りで、恋人候補を誘うことができるのではないだろうか。それでは、最後に、最終日までの見どころをチェックだ。
・8日目:28日(土)
“インディペンデント映画の神”であるロジャー・コーマンの人生を描いたドキュメンタリー『コーマン帝国』や東日本大震災後、ネオンが消えた東京の街を舞台にした『トーキョードリフター』など、既に前売り券が完売している作品が多い。しかし、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの劇場窓口で当日券を9時半から販売するので、それを狙うのも良いだろう。
コンペティション部門の『プレイ』『ガザを飛ぶブタ』はまだ若干チケットが残っているようだ(10月28日22時時点)。質疑応答の時間も予定されている。映画祭の楽しみは、監督や出演者とトークができるこの「質疑応答」。映画祭通ならば欠かせない要素なので、良い格好をしたいなら必須だ。
また相方と一晩中一緒に過ごすためにオールナイト上映を楽しむのも良い手。映画人の視点「映画の出来は弾丸の数と火薬の量」は、70年代アクション映画が日本映画に与えた影響を探り、2大スター、スティーブ・マックィーンの『ゲッタウェイ』、ポール・ニューマンの『ロイ・ビーン』を上映する。カンファレンスには、羽佐間道夫、柏原寛司、小島薫らが登場予定だ。
・最終日:29日(日)
いよいよ各賞が発表される最終日。観客賞の受賞作品の上映は、招待制で観ることができないが、グランプリの作品はチケットを購入して観ることができる。料金も1,000円なので、これを観ない手はないだろう。
クロージング作品であるブラッド・ピット主演『マネーボール』は、セレモニー中継がある14時の回は、チケット完売の上、当日券も販売されない。20時半の回は、まだチケット購入が可能。ブラッド・ピットであれば、男女共に好きな俳優。しかも本公開の11月11日の前に観られるとあれば話題性十分。ここを狙って、映画祭の余韻を楽しむのが良いだろう。
いかがだろうか。アジア最大の映画祭である東京国際映画祭、期間は残りわずかだが、まだまだ楽しめる。ぜひ六本木に足を運んでみよう。
・第24回東京国際映画祭特集 - MOVIE ENTER
さて、ここまでスタートから27日までのポイントをざっと語ってきたわけだが、これをネタにある程度は「東京国際映画祭を知っているよ」という素振りで、恋人候補を誘うことができるのではないだろうか。それでは、最後に、最終日までの見どころをチェックだ。
・8日目:28日(土)
“インディペンデント映画の神”であるロジャー・コーマンの人生を描いたドキュメンタリー『コーマン帝国』や東日本大震災後、ネオンが消えた東京の街を舞台にした『トーキョードリフター』など、既に前売り券が完売している作品が多い。しかし、TOHOシネマズ 六本木ヒルズの劇場窓口で当日券を9時半から販売するので、それを狙うのも良いだろう。
また相方と一晩中一緒に過ごすためにオールナイト上映を楽しむのも良い手。映画人の視点「映画の出来は弾丸の数と火薬の量」は、70年代アクション映画が日本映画に与えた影響を探り、2大スター、スティーブ・マックィーンの『ゲッタウェイ』、ポール・ニューマンの『ロイ・ビーン』を上映する。カンファレンスには、羽佐間道夫、柏原寛司、小島薫らが登場予定だ。
・最終日:29日(日)
いよいよ各賞が発表される最終日。観客賞の受賞作品の上映は、招待制で観ることができないが、グランプリの作品はチケットを購入して観ることができる。料金も1,000円なので、これを観ない手はないだろう。
クロージング作品であるブラッド・ピット主演『マネーボール』は、セレモニー中継がある14時の回は、チケット完売の上、当日券も販売されない。20時半の回は、まだチケット購入が可能。ブラッド・ピットであれば、男女共に好きな俳優。しかも本公開の11月11日の前に観られるとあれば話題性十分。ここを狙って、映画祭の余韻を楽しむのが良いだろう。
いかがだろうか。アジア最大の映画祭である東京国際映画祭、期間は残りわずかだが、まだまだ楽しめる。ぜひ六本木に足を運んでみよう。
・第24回東京国際映画祭特集 - MOVIE ENTER