マルセイユのブラジル人FW、ブランドン(エヴァエヴェルソン・レモス・ダ・シウヴァ)が8日、強姦容疑で警察に身柄を拘束された。レキップ紙がウェブ版で報じた。

 同紙によると、ブランドンは先週、エクサンプロヴァンスのディスコを出て、23歳の女性を自分の車で送る際、車内で彼女を強姦した疑い。女性は4日に被害届を提出した。

 被害者の家族を含む複数の証言では、事件当時2人とも酩酊状態にあったという。ブランドンの弁護士は、「本人は容疑を否認している。いかなる強要や暴力はなかった。完全に合意のうえでの関係だった」と語っている。

 つい最近、同じくブラジル人で、元インテルのマンシーニ(現アトレチコ・ミネイロ)にレイプ疑惑が発覚したばかりだ。