ワイドショー気分でアクセス集中

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国会ネット中継視聴率好調

一昔前は、国会中継といえば、お堅いイメージがあり、ただだらだらとした放送で、よほど政治に興味がある人くらいしか見るものではありませんでしたが、最近では、インターネット配信をされることもあり、国会中継の視聴率が非常に良い傾向があります。

アクセス数急増

サーチナニュースの伝えるところによれば、

国会のネット中継のアクセス数は、2009年が衆院で年間約379万件、参院で約205万件だったのに対し、2010年は11月末の時点で、衆院が1.6倍の約602万件、参院にいたっては3.8倍の約769万件と急増している。


「いつでもどこでも」だけではない

インターネットはいつでもどこでも簡単に見られるため、その利便性から視聴率が高いのかと思われます。

しかし、それだけではなく、最近続いている大臣などの失言や、それを追求する野党の面白い野次などを見るためにアクセスしている傾向もあるようで、激しい答弁が起きると急激にアクセス数が伸びるようです。純粋に政治を見るというよりは、ワイドショーを見る感覚が強いといった状態です。

▼外部リンク

サーチナニュース「回線パンク寸前、国会のネット中継にアクセス急増 有権者の関心は「失言・カネ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0123&f=national_0123_070.shtml

衆議院TV
http://www.shugiintv.go.jp/index.php

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