桜庭ななみ

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12月7日、映画「最後の忠臣蔵」の完成披露試写会が行われ、大石内蔵助の娘・可音(かね)役を演じた桜庭ななみさんが着物姿で登壇した。
桜庭ななみさんは「私は今回初めての時代劇だったんですけど、すごく緊張しました。監督や役所さん、周りのスタッフのみなさん・キャストのみなさんに支えてもらってこの作品に参加することができました。こうしてみなさんに見てもらえる日が来てすごく嬉しいです。」とあいさつ。
桜庭ななみさんは映画のキャンペーンで、実家のある鹿児島にも行き「家族も映画を見てくれて、祖父母もすごく感動してくれて父や母もメールで感動したと言ってくれてすごく嬉しかった。姉も見に来てくれたんですけど、普段面白かったって言ってくれない姉が感動したと言ってくれてすごく嬉しかった。」と、家族愛に包まれたエピソードを語っていた。
共演の佐藤浩市さんからは「忠臣蔵って誰でも知っててすごく幅広いようですけど、すごく実は男性向けの話しで案外女性には間口が狭かったりして、これ言うとななみちゃんに怒られちゃうかもしれないけど、ななみちゃんも実は忠臣蔵知らなかったんだよね。」と秘密を明かされてしまい、桜庭ななみさんは「ないしょでお願いします・・・。」とタジタジになっていた。
この日は、赤穂の名産「塩」の塩樽で鏡割りを行い映画の大ヒットを祈願した。映画「最後の忠臣蔵」は、12月18日(土)より日米同時公開。


■関連リンク
映画『最後の忠臣蔵』公式サイト
桜庭ななみオフィシャルブログ