「戦国BASARA3」国内出荷50万本突破
2010年7月に発売された、人気アクションゲーム「戦国BASARA」シリーズの最新作「戦国BASARA3」がこのほど国内出荷50万本を突破したことが明らかとなった
本作は、2007年に発売された「戦国BASARA2」に続く4年ぶりのナンバリング作品。昨今の歴史ブームの追い風もあり、発売以降1ヶ月半という短期間での今回の出荷記録となった。
本作は、TVアニメ化は勿論のこと、戦国武将と縁のある様々な県と細かくタイアップを行ったり、2009年7月と2010年4月には舞台化作品を発表するなど、性別年代地域を越えて様々な層にアプローチをかけてきた。

ゲーム本来の魅力は勿論の事ながら、そうした地道なPR活動なども今回の出荷記録に繋がったものと見られている。

なお、9月9(木)にはPSP「戦国BASARA バトルヒーローズ」(UMD版)がダウンロード版として販売開始となった。ベスト版も更に価格を抑えて2,100円(税込)で再登場する。
また、9月16日(木)には「戦国BASARA3 オフィシャルコンプリートガイド」が発売予定など、今後も話題は目白押し。
まだまだ歴史ブームならぬ「戦国BASARA」ブームは留まる事を知らなさそうである。



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