ワールドカップ日本代表戦、その影には２ちゃんねるにも戦いがあった

サッカーワールドカップ、日本代表のベスト８を賭けた執念の戦い。絶対負けられない戦いがそこにはあった……。日本時間の明け方白熱したその熱戦の影に、もう一つの隠れた日本代表戦が行われていた。その場所とはそう、「２ちゃんねる」。
レンタルサーバーの BIG-server.comは、日本代表戦に先駆けて２ちゃんねるの実況サーバーとして、1Gbps専用回線付き「ハイブリッド Tigerサーバー」を投入していた。

ことの経緯は以下の通り。

【経緯】

前半20分、抜け出したパラグアイＦＷバリオスのシュートを
日本代表GK川島が右ひざでブロック。
前半はパラグアイ、日本両チーム共に決め手を欠く展開に。
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パラグアイ VS 日本 戦前半の転送量グラフ いたって普通である
後半の得点への期待から緊張感が漂う

後半、日本は岡崎、中村憲を投入。
戦術をダブルボランチに変更して攻撃に出るも、ゴールは奪えず。
両チーム決め手を欠いて、試合は延長戦へ…
http://www.maido3.com/server/hayabusa/1gbps-graph/kouhan.jpg

パラグアイ VS 日本戦後半の転送量グラフ
どんどん賑わいを増して転送量も増え続ける…

延長に入ると、パラグアイが攻撃の圧力を高めて何度も決定機を作るが
日本はＧＫ川島らＤＦ陣が体を投げ出して跳ね返す。
日本もカウンターからのチャンスを決められず、決着はＰＫ戦に。
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延長戦に入るとどんどん転送量は上がっていき…

ＰＫ戦は、１人が外した日本に対し、全員が決めたパラグアイが勝利。
日本のベスト８進出はならなかった…
そして一方、ハイブリッドTigerサーバーは…
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延長戦終了後ＰＫ戦直前で遂に転送量が100Mbps以上に！！！
が！しかし、ハイブリッドTigerサーバーは同時に沈黙してしまった……

日本代表は惜しくも惨敗。
しかし、強化試合、練習試合等様々なバッシングを乗り越え、日本スポーツ史にその栄誉を刻む、ベスト１６という素晴らしい成績をおさめた。

ちなみに一方、ハイブリッドTigerサーバーはあえなく惨敗。
が、しかし、100Mbps以上のデータ転送が可能な事を見事に実証したのだった。

ことある毎に撃沈してしまう「２ちゃんねる実況サーバー」。
今後はどんな熱戦が繰り広げられるのか。
ちゃねらーの皆様には日本代表戦と並んで、引き続き注目いただきたい。