故マイケル・ジャクソンの父親ジョー・ジャクソン氏が2日、インディアナ州ゲーリー市の市長とともに、同市にマイケルにちなんだ博物館、劇場、ホテルの建設を予定していることを発表。

写真拡大

(たまには父親らしい所を見せないとな。)

“キング・オブ・ポップ” マイケル・ジャクソンの無念の死から、早くも1年になろうとしている。現在エンシノの豪邸で、マイケルの遺児とともに暮らしている父ジョー・ジャクソンさん。彼の尽力により、出身地のインディアナ州に博物館と劇場を建てたいと望んでいたマイケルの遺志が、ついに実現の動きを見せている。

ジョーさんと、マイケルの出身地であるインディアナ州ゲーリー市のルーディ・クレイ市長は、2日に記者会見を行い、同市にマイケル・ジャクソン博物館、劇場、続いてはゴルフ・コースとカジノを併設したホテルを建てる予定であることを発表した。

ジョーさんは、「マイケルは、ゲーリー市に劇場を建設したいと長い間希望していました。私たちファミリーも同じです。実現すれば本当に嬉しい。あの懐かしい日々が蘇るような気がします。」

市長も「約束はまだ出来ませんが、市からは、そのプロジェクトに300エーカーの土地を寄与する準備があります。実現は無数の雇用を生み、年間75万人の見学者と135億円ほどの収益が見込めるという専門家の試算に、街の活性化を強く期待します。」と語った。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

【関連記事】
ブランケット君は空手大好き!“パパ、ボクは強くなるよ!”
マイケル、やはり闘病に “肌の漂泊剤” モノベンゾン・クリームを併用。
マイケル殺人容疑の専属医マーレー、心肺蘇生法は不十分。
いとこがマイケルの遺児にスタン・ガン使用か。
マイケルを偲び、兄らで来年「ジャクソン4」ツアーか。