RKK

写真拡大

介護保険制度の利用者負担を減らす仕組みをめぐり、熊本市は、677人に支給漏れがあったと明らかにしました。総額で約2024万円に上ります。

【写真を見る】介護保険 677人分、約2024万円支給漏れ「市独自の作業ツールに設定ミス」 熊本市

相続人から問い合わせで発覚

熊本市の会見「原因を踏まえた再発防止策を徹底し、二度と同様の誤りを起こさないよう取り組みます。申し訳ございませんでした」

介護保険制度では、医療保険と自己負担額を合算し、世帯当たりの限度額を超えた分については、市町村が支給することになっています。

熊本市によりますと、9月、支給対象の相続人から問い合わせがあったことで支給漏れが発覚しました。

申請者が死亡した後の手続きで、相続人の口座番号などを更新した際、市の処理システムに情報が反映されていなかったということです。

支給漏れ 677人、約2024万円

原因について、熊本市は「一連の処理で使用した市独自の作業ツールに設定ミスがあった」としています。

このミスで、去年10月と今年6月の支給分について、合わせて677人、約2024万円の支給漏れが発生しました。

市は対象者にお詫びの文書を送り、支給漏れの金額を入金したということです。

今後は、作業ツールの設定を変更するなどして、再発防止に取り組むとしています。