女子SPで華麗な演技を披露する中井亜美(2日)=富永健太郎撮影

写真拡大

 フィギュアスケート・東京選手権(2日・東京田中貴金属アイスアリーナ)--女子ショートプログラム(SP)が行われ、今年2月のミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が81・29点で首位発進した。

 3月の世界選手権銀メダルの千葉百音(木下グループ)が77・31点で2位に入り、1月の四大陸選手権優勝の青木祐奈(日本建物管財)が77・11点で3位につけた。

 千葉は7月、練習中に右足首を捻挫し、その後は約1か月間、氷上での練習ができなかった。9月のチャレンジャーシリーズ、木下グループ杯は大事を取って棄権。今大会が今季の初戦となり、SPで77・31点をマークし、「いい緊張感で、そのまま練習の力を出すという感覚がまずショートでできたので、すごい良かった」と笑顔を見せた。

 1か月も氷に乗らなかったのは初めてだったといい、「私は動き続けないと、だめなタイプの体と気づいた。マグロみたいだとわかりました」と言って報道陣を笑わせた。

 中井亜美「国内の試合だったので、どのくらい点数が出るか、つかめていなかった。まさか81点を出せるとは思っていなかったので、すごくうれしい」