2026年のバロンドールは誰の手に? エムバペは確かな手応えがあるようだ。(C)Getty Images

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 フランス代表FWキリアン・エムバペは、北中米ワールドカップでの“偉業”について、2026年のバロンドール受賞に向けた重要な要素であるべきだと考えている。

 フランスメディア『RMC Sport』は現地時間9月22日、エムバペがラジオ局『RFI』のインタビューで語った内容を詳報した。

 記事によれば、エムバペはここ2週間、メディアで積極的に発言しており、今回のインタビューでも改めてバロンドールの最有力候補としての自身の立場を強く主張した。

 バロンドールには「執着」しているわけではないとしながらも、自身の個人成績を強調。「個人として素晴らしい一年を過ごした。それがバロンドールにとって最も重要な基準であることは分かっている」と述べ、「すべての主要な大会で得点王になったし、僕にとって良い年になると思う。良い感触がある」と自信を示した。

 特に彼が根拠としているのが、ワールドカップでの記録だ。2022年大会に続き、2026年大会でも得点王(10得点)に輝いただけでなく、大会通算得点を22とし、リオネル・メッシの21得点を超える歴代最多記録を樹立した。

 エムバペはこの記録について、「休暇中に会う人、誰もがそのことばかりを話してきた。ワールドカップの歴代最多得点者であることについてね。ワールドカップがいかに重要であるかを実感するよ。スポーツにおける最大の大会であり、人々の記憶に残るものだ」とし、その影響力の大きさを実感したと明かした。
 
 そして、この記録がバロンドールの選考において大きな比重を占めるべきかという問いに対し、「そう思う」と断言。「バロンドールの発表で、封筒の中にはチームではなく、1人の選手の名前が書かれている。だからこれは個人のトロフィーであり、それが何よりも優先されるべきだと思う」と続けた。

 さらに「もちろん、他のすべてを消し去るべきではないけど、個人として高いパフォーマンスを発揮し、脳裏に焼き付けるような能力こそが、このようなトロフィーでは人々の記憶に残るものだ」と、個人の輝きが評価の核心であるべきだと力説した。

 また、フランス代表は今夏のワールドカップの準決勝でスペインに0-2で敗れたが、エムバペはこの結果を「失望するようなものではない」と評価。「勝てなければ常にがっかりするものだ」と認めつつも、「僕たちは国の良いイメージを示せたと思う。見ていて楽しいチームだったし、フランス国民も、そして世界中の人々も、僕たちのプレーを見て楽しんでくれたはずだ」と振り返っている。

「最終的に勝てるのは1チームだけだ。僕たちはベストを尽くしたけど、今回は十分ではなかった。また挑戦しなければならない」

 4年後に再び、世界の頂点に立つために意欲を燃やしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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