台風25号の接近に伴って、明日18日(金)以降は全国的に気圧が低下します。特に関東地方はシルバーウィークの21日(月・敬老の日)に気圧が急激に下がるでしょう。気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。

台風25号 21日頃に関東に接近か

台風25号は今日17日(木)午前6時現在、マリアナ諸島を北へ進んでいます。「大型」の台風で、強風域が広いのが特徴です。このあとも発達しながら北上し、18日(金)から19日(土)にかけて小笠原諸島へ近づいた後、20日(日)頃からは伊豆諸島に近づくでしょう。さらに21日(月・敬老の日)頃には関東地方に最も接近するおそれがあります。

18日~各地で気圧低下 東京は21日に影響度「大」

一番上の画像にあるように、台風の接近に伴い、明日18日(金)以降は全国的に気圧が低下するでしょう。札幌や仙台、東京、福岡、那覇で気圧変化の影響度が「中」となっており、19日(土)は札幌から大阪で広く影響度が「中」です。20日(日)は広い範囲で「中」となり、名古屋は影響度が「大」となります。

台風が関東に最も近づくと予想される21日(月・敬老の日)は、西日本では気圧が上昇するものの、東日本や北日本は引き続き下降します。東京は影響度が「大」で、気圧低下に伴う頭痛、首や肩のこり、めまい、全身倦怠感、関節痛、低血圧などにご注意ください。

台風が遠ざかる22日(火・国民の休日)は一転して全国的に気圧が上昇するでしょう。東京は引き続き影響度が「大」となっており、短い間に気圧の変化が大きくなりそうです。気圧の急な変化によって気持ちが不安定になることがあります。

なお、台風の進路や発達具合によっては、気圧が低下する日がずれたり、影響するエリアが変わったりする可能性があります。最新の台風情報や気圧予報をご確認ください。

症状が出る前にできること

気圧の変化によって辛い症状が出る前に、以下のような対策をとるとよいでしょう。

① 規則正しい生活をしましょう。早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事はしっかりと、栄養のあるものを摂るようにしましょう。
② ハードスケジュールにならないように気をつけましょう。体調不良を避けられないときは、(予定変更は困難かもしれませんが)用事をずらしたりするのも効果的です。
③ アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(ただし、塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります)
④ 気圧予報をチェックする習慣をつけましょう。

医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生