「今の調子ならホームラン王もいける!!!」ロッテ26歳右の大砲が落合博満氏以来40年ぶりの日本人30号「この日を何十年待ったことか」

山口はロッテでは落合氏以来となるシーズン30号を記録した(C)産経新聞社
40年の壁を、26歳のバットが打ち破った。
ロッテは9月15日に行われた日本ハム戦(エスコンF)に7-6と勝利。
【動画】歴史を作った!ロッテでは落合氏以来となる30号を放った山口のアーチシーン
「1番・指名打者」で先発した山口航輝が29、30号を2打席連続で放ち、球団の日本人選手では1986年の落合博満氏以来となるシーズン30本塁打を達成した。
まずは4-3の6回2死一塁。3番手・田中正義の初球、高めの直球を振り抜くと、打球を左翼スタンドへ放り込んだ。
節目に王手をかける29号2ランを放つと勢いは止まらない。
8回に万波中正に救援陣が本塁打を許し、6ー6の同点に追いつかれると9回、先頭の打席で柳川大晟から2打席連続となるホームランを左中間スタンド上段へ運んだ。
追いすがる日本ハムを再び突き放す30号ソロ。大台到達を告げる一発は、そのまま7-6の勝利を決めるアーチとなった。
5打数2安打3打点と、2本の長打で試合を動かした。
『パーソル パ・リーグTV』Xが本塁打の映像を公開すると、SNS上でも「遂に来たこの瞬間」「間違いなく本物」「まじでおめでとう」「この日を何十年待ったことか」「今の調子ならホームラン王もいける!!!」と和製大砲に対し、祝福やシーズン残りの活躍を願う声も多く上がった。
山口の昨季までの自己最多は2022年の16本塁打。今季は出場96試合で30発に達するなど、飛躍の年となった。
100試合に満たない出場で、かつての自己最多の倍近い本塁打を積み上げたことに、その爆発力が表れている。一発の期待を集めてきた26歳は、球団史に残る大台を確かな数字でつかんだ。
現在のホームラン数トップは37発を放っているソフトバンク・栗原陵矢、今後はさらに調子を上げて、本塁打王を目指す考えも示した山口。40年ぶりの大台に立った右の大砲がタイトル争いにからんでいくか。引き続きの活躍が注目されそうだ。

