「9・11同時多発テロ追悼試合」にパレスチナの旗を持った男が乱入した(ロイター)

写真拡大

 伝統のNY〝サブウェイシリーズ〟はヤンキースが先勝した。11日(日本時間12日)の本拠地メッツ戦は「9・11同時多発テロ追悼試合」として行われ、デレク・ジーター氏、ジョー・トーリ氏、マリアノ・リベラ氏、ホルヘ・ポサダ氏らOBが追悼セレモニーに参加した。両軍選手の全員が被害者救出に尽力したFDNY(ニューヨーク市消防局)のキャップを被ってプレーし、試合はヤンキースが6-4で逃げ切っている。

 ブロンクスに〝帰還〟した注目のメッツ・ソトは意外とブーイングが少ない中で5打数1安打。ユーイングの一発で2点差に迫った9回一死一塁で併殺に倒れ、守備でも精彩を欠いた。一方の長い離脱から復帰したジャッジも3打数1安打に終わっている。

 おごそかな空気と熱戦にもかからわず〝不届き者〟も乱入した。「9・11同時多発テロ追悼試合」の試合中にパレスチナの旗を持った男が外野グラウンドを走り回り、警備員の制止を振り切って大暴れ。6人かがりで制圧し、退場させた。その間、スタンドから「USA!」コールが沸き起こっていた。