YouTubeチャンネル「たっくーチャンネル(自転車配達員)」が、「【menu(メニュー)】サービス終了間近のmenuは稼げるのか2人で検証してみた」と題した動画を公開した。動画では、サービス終了を1カ月後に控えたデリバリーアプリ「menu」において、自転車配達員のたっくーとあきみやの2人が稼働し、現在の稼働状況や報酬の実態を検証している。

2026年9月30日にサービス終了が予定されている「menu」。その1カ月前となる8月30日の日曜日、昼のピークタイムに合わせて検証がスタートした。2人とも配達員ランクが低い状態でのスタートだったが、他社サービスと比べて依頼の鳴りが悪く、開始早々「早くも鳴りの悪さに絶望」する厳しい状況に直面した。開始から約15分が経過し、たっくーがようやく1件目のローソンの案件を受諾するなど、スローペースな立ち上がりとなった。

稼働中は、配達距離が遠い案件や報酬に見合わないオファーを取捨選択しながら進められた。たっくーは、配達先が目的地方面の依頼に絞られる「目的地モード」を活用し、自身の拠点である立川駅方面に向かう案件を拾う工夫も見せた。

約3時間の稼働を終え、結果発表が行われた。あきみやは4件配達で1,867円(時給換算622円)、たっくーも同じく4件配達で2,299円(時給換算766円)という結果に。日曜日の昼という好条件にもかかわらず、稼ぐには厳しい現実が浮き彫りとなった。

動画の終盤では、なぜmenuがサービス終了に至ったのかについて考察が行われた。たっくーは、報酬が上がるまで配達員がオファーを受けない「熟成」が常態化していたことに触れ、「結果的にお届け遅くなっちゃうんすよね」と、顧客離れと配達員離れの悪循環を招いたと分析した。デリバリー業界の動向や、他社サービスの選び方を考える上で、現場のリアルな声が詰まった貴重な検証となっている。

チャンネル情報

副業でフードデリバリーしてる21歳大学生。 UberEats、出前館などの稼働動画をYouTubeで発信中!