「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」

近年、40℃を超える「酷暑」が日常化し、昨年6月からは職場での熱中症対策が義務化されるなど、厳しい暑さの中でいかに効率よく水分を補給し体温を下げるかが、社会全体の大きな課題となっている。気象庁の発表によると、今年6月~8月の「酷暑日」(最高気温40℃以上)の観測地点数は延べ36地点に達し、観測史上最多を記録した。こうした状況の中、伊藤園では、活動前にあらかじめ身体の芯(深部体温)を下げる「プレクーリング(事前冷却)」という最新の酷暑対策を取り入れた「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」を開発。今年5月の発売後に取り上げられたSNS投稿は、3000万インプレッションを記録するなど、大きな注目を集めている。

ここ数年の日本の夏は、最高気温が41.8℃(群馬県伊勢崎市)、41.4℃(静岡市、埼玉県鳩山町)を記録するなど、まさに命に関わる「酷暑」に見舞われている暑さによる疲労蓄積(暑さ疲れ)は社会問題化しており、昨年6月からは改正労働安全衛生法等に基づき、事業者に対して「熱中症対策の体制整備・手順作成・周知徹底」が義務化された。また、今年4月には気象庁が最高気温40℃以上の日を「酷暑日」と制定した。

気温の上昇にともない、単に水分を摂るだけでなく「体温の上昇をいかに防ぐか」という視点が重要視されている。特に、長時間屋外で活動する子どもたち、熱がこもりやすい労働現場の作業員、喉の渇きを感じにくい高齢者にとって、こまめで効率的な水分補給は文字通り生命線となっている。一方で、屋外活動や現場作業で大量に水分を補給する際、清涼飲料水やスポーツドリンクのみに頼りすぎると「糖分の摂りすぎ」や後味の甘さによる飲みづらさが課題となるケースもあり、日常的に大量かつ安全に飲める水分補給の選択肢が求められていた。

こうした過酷な暑さの中で、効果的な酷暑対策として導入が進んでいるのが、活動前にあらかじめ身体の芯(深部体温)を下げておく「プレクーリング(事前冷却)」だ。特に、微細な氷と液体が混ざり合った「アイススラリー」は、体内でゆっくり溶けながら広範囲で融解熱を奪うため、通常の冷水よりも圧倒的に効率よく体温上昇を抑制できるという。しかし、これまで流通していたアイススラリーの多くは、「甘い」スポーツドリンクや栄養ドリンクがベースであり、毎日飲用する人の中には、「甘さが気になる」という声も挙がっていた。


「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」

そこで、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」は、むぎ茶飲料として培った38年の歴史を活かし、プレクーリングの新たな選択肢として、茶系飲料では初となる「カフェインゼロ」の「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」を開発した。「麦茶」なので喉が渇いた時に後味すっきりで、カフェインゼロのため誰でも気軽に飲むことが可能。汗で失われがちな水分を効率よく補給ができる「冷たい飲み物」を超えた「体内から冷やすアイススラリー」として、酷暑を乗り切る新たな水分補給スタイルを提案する。


「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」開発の様子

「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」の開発にあたっては、「むぎ茶をそのままパウチに入れて凍らせればいい」というわけではなく、実際には極めて高い技術的ハードルが存在したという。糖分や塩分を多く含むドリンクは比較的結晶が小さく、滑らかなスラリー状になりやすいのに対し、「むぎ茶」は凍らせるとカチカチの大きな氷塊になってしまったり、解凍時に水分と成分が分離してしまうという課題に直面した。


試作段階の「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」

この課題に対し、「どんなに過酷な環境でも、誰もが日常的に安心して飲めるむぎ茶のアイススラリーを作りたい」という強い思いのもと、研究開発陣は無数の試作と検証を重ねた。そして、独自の配合と製法技術を確立することで、「一口目からいつもの香ばしいむぎ茶の味わい」と「なめらかな微細氷の質感」を両立することに成功。「健康ミネラルむぎ茶」を凍らせて飲むことで身体を内側から冷やすアイススラリー飲料の商品化を実現した。


「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」と「健康ミネラルむぎ茶 」

「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」は、「健康ミネラルむぎ茶」ならではの香ばしいおいしさと、カフェインゼロ、汗で失われがちなミネラルを含む特長はそのままに、凍らせたまま、もんで飲むタイプの麦茶アイススラリー。スパウト付きパウチ容器を採用することで、屋外やスポーツシーンでも衛生的かつ手軽に飲用できる。また、握りやすく開けやすい誤飲防止キャップによって安全性にも配慮しているため、幼児から高齢者まで、安心して飲むことができる。

今回、暑さ対策としてプレクーリングに活用できるのか、実際に「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」を体験してみた。まず、「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」を軽く振って冷凍庫に入れ、4時間以上凍らせる。飲む際には、冷凍庫から取り出し、常温で30~40分置いておく。その後、やわらかくなるまでしっかりもみほぐし、押し出しながら飲むのがポイント。むぎ茶と微細な氷の粒が混ざり合い、口に入ったときのひんやり感だけでなく、飲んだ後に体の中がじわじわ冷えていくのを実感した。また、パウチ容器自体が凍っているため、もみほぐすときに手のひらが冷えるのも暑さ対策に適していると感じた。味わいは、やかんで煮出したような甘く香ばしいおいしさをそのまま再現。「健康ミネラルむぎ茶」のドリンクと飲み比べてみても違和感なく、アイススラリーでも後味すっきり飲むことができた。

今年5月の発売後、「健康ミネラルむぎ茶 アイス スラリー」を取り上げたSNS投稿は、3000万インプレッションを記録。SNS上で爆発的な話題となり、「日本の過酷な夏を変える革新的なアイテム」、「酷暑時代の新たな救世主」といったコメントがあふれ、大きな注目を集めている。また、同品を導入した作業現場からは、「少量で手軽に深部体温を下げられるため、酷暑環境での作業前プレクーリングとして非常に有効」(製鉄工場:高温環境)、「麦茶でカフェインゼロだから、作業中のこまめな水分補給として1日に何度も安心して飲める」(自動車整備工場:室温が外気温を超える環境)といった声が寄せられており、過酷な労働現場での暑さ対策としても期待が高まっている。

[小売価格]216円(税込)
[発売中]

伊藤園=https://www.itoen.co.jp/
健康ミネラルむぎ茶 ブランドサイト=https://www.itoen.jp/mugicha/