巨人がプロ野球タイ記録1試合10投手リレーで執念の白星「難しさはなかった」マルティネス締めた
◇セ・リーグ 巨人10-5広島(2026年9月5日 マツダ)
巨人がプロ野球タイ記録の1試合10投手をつぎこんで勝利をつかんだ。5点差に突き放した延長11回。王手をかける250セーブ目は付かない状況でも、最後に残っていた守護神マルティネスが投げるしかなかった。「全てがセーブシチュエーションではない。3つアウトを取ることだけを考えていた。特に難しさはなかった」。19球で打者3人で抑えて激戦を締めくくった。
先発の田中将が3回3失点で降板。奇跡の逆転優勝へ惜しむことなく継投策を打った。ベンチ入り投手を全て使い切り、1試合10投手の起用は球団最多。橋上監督代行は「え?そうなの?勝てたからさらに良かったと思います」と受け止めた。11回は危険球や故障など万が一に備え、「最悪、小林捕手に投げてもらおうかと話はしていた」と小林にブルペンで準備させ、一丸で乗り切った。(青森 正宣)

