【MLB】メッツ「佐藤輝明はアロンソの究極の後継者」編成トップ自ら視察「明確な獲得の意思表示」
メッツが今オフにもメジャーに挑戦する可能性がある阪神・佐藤輝明内野手(27)の獲得に熱を上げているという。佐藤が2打席連続本塁打を放った3日のヤクルト戦(神宮)をデビッド・スターンズ編成本部長が視察していたと地元紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が報じた。
同記者は「デビッド・スターンズが阪神対ヤクルト戦を観戦しているのは、単なる日常的なスカウティングではない。打線の上位を塗り替える可能性を秘めた選手に対する、明確な獲得の意思表示なのだ」とも伝えた。
これを受けた地元メディア「ヘビー」は「重要なのはスターンズ自身が日本へ渡り、佐藤を直接視察していることだ。才能を評価するために自ら海を渡るということは、ニューヨークが本気で佐藤を『青とオレンジ』」のユニホームに袖を通させたいと考えている証拠である」と解説した。
さらに「NPBのスター選手・佐藤輝明こそメッツにとってアロンソの『究極の後継者』だ。デビッド・スターンズは、チームに生じた穴を埋める必要性を理解している。チームはピート・アロンソが担っていた攻撃力をある程度補う必要がある。日本の強打者である佐藤輝明はチームが『コールド・コーナー(一塁)』で切実に必要としていたパワーをもたらしてくれる存在だ」と昨オフ、FAでオリオールズに移籍した大砲の後継者として佐藤に大きな期待を寄せた。
佐藤の本職は三塁だが、メッツの三塁手にはボー・ビシェットがおり、一塁手として起用されるという。「ホワイトソックスの強打者・村上宗隆の例が示すように、三塁から一塁へのコンバートは、その逆(一塁から三塁)よりも容易なものだ」と具体的な起用法まで報じるなど、NYメディアも佐藤のバットにほれ込んでいる模様だ。

