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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が4日(日本時間5日)、本拠でのナショナルズ戦の試合前会見に臨み、2試合続けてスタメンを外れた大谷翔平投手(32)に言及。投手復帰時期が後ろ倒しになることを明言した。

 大谷はこの日の先発メンバーにも名前がなく、前日3日(同4日)のカージナルス戦に続き2戦連続でスタメン外。5月13日のジャイアンツ戦で投手専念し、翌14日の同戦は打者としても完全休養したが、2試合続けては昨年4月の父親リスト入り以来となった。

 6月から左膝、右腕に不安を抱え、7月3日のパドレス戦を最後に投手としての実戦出場から遠ざかっている。慎重に復帰準備を進め、一度は8月30日のタイガース戦で先発登板が見込まれたものの回避した。

 ロバーツ監督は投手・大谷の現状について「投げていない。今はプライオもやっていない。おそらくここ数日はやっていない」と完全に投球自体をやめていると明かし、復帰時期も「間違いなく後ろにずれる」と明言した。

 レギュラーシーズンはこの日を含め、22試合。キャッチボール再開、ブルペン入り、実戦形式の登板と残りの日程を考えた中で復帰を進めることは極めて困難と言える。

 その上で負傷者リスト(IL)入りについては「(IL入りしないことを)そう願っている。ただ、自信があるとまでは言わない。そう願っている。様子を見よう」と慎重発言。前日はIL入りに否定的な考えを示していたが「もう少し先まで考えているということだ。例えば3日休ませて、復帰した2日後にまた同じ状態に戻ってしまったら、それは正しい判断ではなかったということになる」と無理な実戦復帰が逆に後退する可能性もあると指摘。「時間を取るのであれば、次に試合に出た時に我々が安心できる状態にしなければならない。繰り返しになるが、ILに入れず、アクティブのままにしておくシナリオもある。それが具体的にどういう形になるかは分からない。ただ、選択肢が2つしかないわけではない」と繰り返した。