ドジャースのトミー・エドマン

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 「ドジャース3-2カージナルス」(3日、ロサンゼルス)

 ドジャースが1点を追う九回裏にテオスカー・ヘルナンデス外野手の2点適時二塁打で逆転サヨナラ勝利。本拠地で同一カード3連敗を阻止し、地元ファンを熱狂させた。右腕と首、左膝に故障を抱えながらプレーしている大谷翔平投手はスタメンを外れ、7月30日のマリナーズ戦以来、31試合ぶりに完全休養した。

 チームをけん引したのは、大谷に代わって1番で起用されたスイッチヒッターのトミー・エドマン内野手だ。一、三、五回の3打席はいずれも先頭で右打席に立って3連続安打で攻撃の口火を切った。2点を追った第3打席は左翼線二塁打から後続の内野ゴロと暴投でチームに1点目をもたらした。

 流れを変えたのは一打は1点を追う九回だ。1死走者なしの場面で左打席に入り、抑え右腕オブライエンからこの日4本目の安打となる左前打で出塁し、二盗成功。次打者ベッツが四球で好機を広げ、3番T・ヘルナンデスの決勝打につなげた。

 先頭打者の仕事を完ぺきにこなしたエドマンは「自分の役割を果たせてとても気持ち良かった。塁に出て、後ろの打者に自分を返すチャンスをつくるのが役割だから」と充実感いっぱいの表情。今季は1番から9番まですべての打順で出場している万能選手は「ただ、打順は何番でも心がけていることは同じだ。うちの打線には、長打を打てる選手がたくさんいるからね。今日はその役割をしっかり果たせて良かったと思っている」と話した。