ドイツ東部の空港“ドローン”攻撃はロシアによるものと断定 総領事館の一時閉鎖やロシア人の入国審査厳格化 ドイツ政府にロシア側反発

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ドイツ政府は1日、東部ライプツィヒ・ハレ空港で8月に起きたドローンによる攻撃について、ロシアによるものだと断定しました。

8月4日、ドイツのライプツィヒ・ハレ空港近くの上空で貨物機が正体不明の飛行物体と衝突し、周辺で爆発装置が取り付けられたドローンが見つかりました。

ドブリント内相は1日の会見で、使用されたドローンや爆発物などが、過去のロシアによる破壊工作などで使われたものと共通しているほか、ロシアの国家機関の指示を受けた人物の関与を示す情報もあると説明しました。

これを受けドイツ政府は、ボンにあるロシア総領事館を9月18日までに閉鎖するほか、ロシア人の入国審査を厳格化します。

また、EU=ヨーロッパ連合で、攻撃に関与したロシア関係者を新たに制裁対象に指定する手続きを進めます。

インタファクス通信によると、ロシア外務省のザハロワ報道官は、ドイツの発表に対し、「すべての反ロシア的な決定にモスクワは対応する」と反発しています。

ライプツィヒ・ハレ空港はヨーロッパ有数の貨物拠点で、ウクライナ向けの軍需品輸送にも使われているとされています。

8月の事件によるけが人はなく、旅客便の運航に影響はありませんでした。