アニメ監督・柳瀬雄之さん死去 59歳 心筋梗塞 「北斗の拳」「聖闘士星矢」など人気作作画・演出
アニメーション監督の柳瀬雄之(やなせ・ゆうじ)さんが、8月22日に死去したことがわかった。監督を務めたTVアニメ「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い」や「世界最強の後衛~迷宮国の新人探索者~」製作委員会、アニメーション制作会社MAHO FILMが伝えた。
「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い」はTOKYO MX、BSフジで放送中。「世界最強の後衛~迷宮国の新人探索者~」も今年7月にTOKYO MX、BS11、サンテレビで放送を開始した。柳瀬さんは同作の監督を務めていた。
アニメーション制作会社MAHO FILMは「アニメーション監督として多大なるご尽力をいただいた弊社所属社員の柳瀬雄之氏が令和8年8月22日心筋梗塞により享年59歳にて逝去いたしました なお ご遺族のご意向により葬儀は近親者のみにて執り行われました 生前 皆様からいただきました温かいご支援・ご声援に心より感謝申し上げます」と訃報を伝えた。
「最強出涸らし皇子…」公式は「突然のご逝去の報に接し、スタッフ・関係者一同、いまだ受け入れがたい気持ちであり、悲しみに堪えません」と深い悲しみを投稿。「世界最強の後衛…」も「突然のご逝去の報に接し、スタッフ・関係者一同、悲しみに堪えません」と報告した。
柳瀬さんについて「柳瀬監督には多大なるご尽力を賜り、情熱と温かい人柄で本作の制作現場を率いてくださいました」と、その功績と人柄をしのび「心から感謝の意を表しますとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」と追悼した。
柳瀬さんは1997年「超魔神英雄伝ワタル」、2001年「シャーマンキング」、08年「北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王」、10年「遊☆戯☆王5D's」12年「聖闘士星矢オメガ」13年「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」など数多くの人気作で作画監督を務めアニメーターとして活躍。2014年「ひめゴト」で監督を初担当した。同年「ポケットモンスター XY」では演出も務めた。その後も「NARUTO -ナルト- 疾風伝」演出、「イナズマイレブン アレスの天秤」演出などを担当した。

