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 通信販売大手のジャパネットは28日、インターネット上で同社の創業者・高田明氏をAIなどで合成・模倣したとみられる広告動画が確認されているとして、注意を呼びかけた。昨今、生成AIなどを使って実在する人物の顔や声を合成・模倣する「ディープフェイク」が広告などに利用されるケースが相次いでいる。

 公式Xで「現在、インターネット上において、公式からの発信ではない当社の創業者をAI等で合成・模倣したと思われる広告動画が確認されております」と報告。

 その上で「該当の動画およびそこで語られている内容・発言は、当社および創業者とは一切関係がございません」と明確に否定した。

 同社は動画を見た利用者に対し「ご利用の皆様におかれましては、ご注意いただきますようお願いいたします」と呼びかけた。

 生成AIの発展による企業なりすましの偽広告は後を絶たない。7月、洋菓子メーカーの不二家は「現在、SNS等において、弊社の社名やロゴ、キャラクター(ペコちゃん等)を無断で使用し、『お菓子作り体験イベント』や『ケーキ職人体験』といった偽のイベントの参加を募集する偽広告や偽サイトが確認される事例が発生しております」として注意喚起。

 またハンバーガーチェーン「モスバーガー」が「SNSを中心に、モスバーガーの名を騙り『店舗でハンバーガーづくり体験イベントを全国で開催する』という旨の詐欺広告が確認されております」と報告。そういったイベントは実施していないとし、広告やサイトにアクセスしないように求めた。