大谷翔平が珍二塁打 バランス崩して一度は二塁進塁断念も…右翼アクーニャの“ブラフ”見破る MVP同士の頭脳戦制して同点のきっかけに 7戦ぶりマルチ安打
◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(26日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が26日(日本時間27日)、敵地・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。2点を追う7回先頭で迎えた第4打席で珍二塁打を放った。左腕リーの初球を捉えると、打球は右翼線へ。大谷は一塁を蹴ったところでバランスを崩したこともあり、一度は二塁進塁を諦めかけた。しかし、打球を処理した23年MVPの右翼アクーニャが“偽投”をしている隙を見て二塁を陥れた。
大谷の7試合ぶりのマルチ安打となる一打から、ドジャースはベッツの中前適時打、エドマンの押し出し四球で5―5の同点に追いついた。
この日のブレーブス先発は初対戦となる4年目右腕スミスシャウバー。大谷は初回先頭の第1打席は空振り三振、2回2死一、三塁の第2打席は中飛だった。
4回2死一塁の第3打席では外角低めのスプリットにバットが真っ二つになりながらも右前打。13試合連続出塁とした。続くフリーマンの5球目には2試合ぶりの二盗に成功。左膝に不安を抱える中で最近5試合で3盗塁とし、6年連続8度目の2ケタ盗塁に到達。30本塁打と合わせて「30―10」となっていた。
この日の試合前には4日ぶりにキャッチボールを実施した大谷。指揮官によると、28日(同29日)の試合前にブルペンで投球練習を行い、30日(同31日)の敵地・タイガース戦か、9月1日(同2日)の本拠地・カージナルス戦で投手復帰する可能性が高まった。7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦を最後にマウンドから遠ざかっているが、ポストシーズンに向けて二刀流復活が間近に迫ってきた。
