四千頭身・都築拓紀の“トリオ脱退”は不可避か…「ほうれんそう」欠如で事務所との信頼関係崩壊
復帰ありきの謹慎ではない
お笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀(29)が窮地に追い込まれている。
都築は8月18日、20代女性に痴漢をした東京都迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されていたことが判明。捜査関係者によると、6月下旬の深夜、都内の音楽イベント会場で被害女性に対して顔を触ったり、スカートの上から下半身を触った疑いが持たれている。
警視庁の任意の調べに、都築は
「とても反省しております」
と容疑をおおむね認めた上で
「当時、酒を飲んでいた」
と話しているという。
所属先の『ワタナベエンターテインメント』は都築に謹慎処分を科したが、本サイトの取材に対し、事情を知るお笑い関係者は
「復帰ありきの謹慎ではない」
と厳しい状況であると明かす。というのも、影響が各方面に広がっているからだ。
真っ先に被害を受けるのは、トリオの他メンバーである後藤拓実(29)と石橋遼大(29)だ。漫才やコントは3人用でネタが作られており、都築がいなければ成立しないものも多い。
テレビ局の出演オファーも3人そろった四千頭身に対してであることが多く、謹慎メンバーがいる以上、新規依頼は当分望めそうにない。ユーチューブなどの配信系番組では、あえて残りの2人を呼ぶ“チャレンジングな企画”が成立する可能性もあるが、それも時期尚早だろう。
出演番組も過去にさかのぼって影響を受ける。お笑いタレントの有吉弘行(52)は8月23日放送のラジオ番組で
「しかしね、本当に(元ジャングルポケット)斉藤といいね、都築といいね。こうやって問題起こすと過去の配信作が見られなかったりする。見られない回が出たりとか、見られないネタが出てきたりとか……」
と述べ
「非常に迷惑なのでいい加減にしてほしいですけど」
とダメ出しした。
報道まで事件を知らず
テレビ業界では違法行為や条例違反が取り沙汰された出演者がいた場合、これから放送予定の番組だけでなく、『TVer』などで配信されている過去番組も公開停止や再編集といった措置がとられる。スタッフの手間だけでなく、都築と一緒に出ていた他のお笑い芸人は露出機会が失われるため、有吉が「非常に迷惑」と断罪するのも無理はない。
都築が最も“やらかした”のは、社会人で言うところの“ほうれんそう=報告・連絡・相談”を怠っていたことだ。
都築は’22年にアパレルブランド『ヒロキツヅキ(HIROKI TSUZUKI)』を立ち上げ、8月14日から「オリオンビール」とのコラボ企画が始動。同ブランドのグラフィックやロゴがあしらわれたTシャツやタンクトップ、ビールグラスなど全5種類の商品が発売予定となっていた。当然それらは白紙撤回されたが、同社は報道されるまで事件のことを知らなかったという。
「オリオンビールの担当者はカンカン。幸い、商品は製造が遅れて発売に至らなかったそうですが、信頼関係を大きく損なう出来事になったことは間違いありません」(広告代理店関係者)
信頼関係にヒビが入ったのは、事務所に対しても同じだ。都築はトラブルを抱えていることをすぐに所属事務所に報告していなかった。スポーツ紙芸能担当記者の話。
「書類送検の一報が流れたあと、記者は即座に事務所に連絡したが『(事実関係を)確認中です』の一点張り。タレントと事務所は信頼関係で成立しており、何か問題が起きたらすぐに事務所に報告しなければいけない。それを怠るとオリオンビールのようなことになる。もともとワタナベエンタは事後処理がうまい事務所。今回後手に回ったことで見栄えも悪く、恥をかいたかたちになってしまった」
こうしたことから、現在科されている謹慎は
「反省の意味もあるが、事務所側が今後どうするか考える期間でもある」(同・スポーツ紙記者)
という。
後藤と石橋は8月19日の冠ラジオ番組でトリオの解散を否定したが、前出のお笑い関係者によると
「影響の大きさを鑑みて『都築の脱退は不可避』と言う人もいる」
という。一夜の“過ち”で、都築は多くのモノを失うことになりそうだ――。
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