エバートン戦で73分からピッチに立った冨安。(C)Getty Images

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 冨安健洋が開幕戦でプレミアリーグ復帰を果たすことになったチームメイトの負傷は、クリスタル・パレスのさらなる補強にどう影響するのか。

 8月22日のエバートン戦で、パレスは終盤にシャディ・リアドがひざを負傷。日本代表DFが左CBに投入された。2024年10月5日以来686日ぶりとなるプレミアリーグでのプレーだ。

 ただ、プレシーズンでのテストを経て加入し、リーグでの実績もある冨安とはいえ、近年のフィジカルの問題は周知のとおり。そして、リアドは重傷の懸念がある。それだけに、守備陣強化のクラブ戦略に響くかもしれない。

『The Athletic』は「CB強化の必要性はより切迫したものに」と報じた。

「トミヤスは良い補強だが、ケガの歴史を考えれば、毎週プレーすることはできないだろう。ピエール・サージュ監督はリーダーが必要だと言っていた。マクソンス・ラクロワがこの夏にチェルシーに移籍してから欠けているものだ」
 
 同メディアは「ラクロワ売却後にパレスは新たなCB獲得を目指していた。アクセル・ディサシの取引がまとまることへの疑問があったとしても、リアドの負傷交代ですぐにそれは消え去っただろう」と続けている。

「だが、このポジションでパレスに必要なのは1人ではないのかとの疑問が生じている。移籍市場が閉まるまでに(リアドの)負傷の程度は分かるだろうが、以前はもうひとりの補強が経験の浅い若手になると予想されていた。だが今は、再検討の必要があるかもしれない。サージュ監督は適切に支えられるべきだ」

 敵地で0−2と敗れ、黒星発進となったパレス。夏のマーケット終了まで約1週間となり、出方が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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